まずは抱きしめてみる
心構えも大切ですが、接客をするにあたっては技術的なものも必要となってきます。
どうしても、「おもてなし」と言うと心構え的なことになりますが、
たまにはちょっと技術面を磨いてみたいと思います。
以前、心理学の本で勉強したんですが、
「実際の経験」と「想像の経験」は脳の中では区別が無いんだそうです。
つまり実際の経験も大切ですが、「想像」の中で多くのことを経験することも大切とのこと。
ただ、人間の脳は面白くて、「想像」を作り出すためには自分の経験が元になるわけです。
なので、多くの「想像」を作るためにより多くの「経験」が必要となってくるわけです。
自分の接客する前の状態は。。。
接客を行うにあたって、まずは色々なシチュエーションを思い浮かべ、
対応を考えていきます。
それにより多くの経験値を稼ぐことが出来てより落ち着いてお客様に接することができます。
次にお客様と接する心構えをフラットにします。
(色々な立場、権力をお持ちの方もお見えになりますが、全て同じ人間として
接するように心がけているからです)
そして、お客様に出会った時に頭の中で「抱きしめる」想像をしますw
これによって、脳内に仲が良い人と認識させていきます。
するといい感じで自分の雰囲気にプラスされてお客様へ接することができるみたいです。
なんとなく、文章だとわかりにくい感じですが、
細かい内容はまた別の機会にまとめていきたいなと考えております。
子供が出来てから
随分お客様と距離を詰められるようになった気がします。
やっぱり、子供は鎹だなぁと思われます
(意味合いは違うかもですがw)
子供と同じように子供を抱きしめ、子供と接することをイメージした時、
接客が柔らかくなったように思います。
抱きしめた状態では怒れませんし、嫌味のひとつも言えないですからねぇ
ちょっと対人でうまくいっていない人は一度お試しすることをオススメいたします。
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