物を大事に扱えない人は人も大切に出来ない

昔、両親に言われた言葉。

日本の神話の世界においては万物に「神様」が宿っております

一つ一つの道具にも「神様」が宿っていると考えて扱うと

自ずと適当な扱いができなくなっていきます。


道具にも生まれた経緯や目的が存在します。

壊れるためや雑に扱われるために生まれているわけではないのです。

これらのことはちょっと調べたり考えたりすれば分かること。

だからこそ、その目的を全うできるように扱ってあげることが必要です。


「優しさ」はそんな気持ちから生まれてくる感情のように思います。

物にたいして愛情を持ち、優しさを持てる人は

同じように「人」に対しても気持ちを持っていくことができます。


実際に「物を雑に扱っている人」と「物を丁寧に扱っている人」どちらと

友達になりたいか考えるとわかりますよね。



忙しさとは「心を亡くす」とよくいったもので、

忙しそうにしている人ほどその人の根本が表に出てきます。

「物を大事にする」の根本を身につけている人は忙しさの中でもその行動が見られます。

自分が信頼する人の多くはそのちょっとした仕草から判断してしまいます。


身に着けようとするには、なかなか手間と負荷をかけていかないとできませんが、

日々意識していくことで自分の根本に落とし込んでいきたいものです。




「おもてなし」に大切なことは○○に教わった

接客業を長く勤めています。 最近わかったこと、サービス=おもてなし では無いということ。 天才型のサービスマンでは無いからこそ、 試行錯誤を続けてきました。 日々勉強。 最近はお客様からお褒めいただくことが多くなりました。 知識は貯めるものでもありません。 どんどん発信していきたいと考えています。

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